『着かた、生きかた』 自分のスタイルを極める方法
こんにちは、たっくんです。
お気に入りのラケルでランチして、コーヒーを飲みながら読んだのが、妻からすすめてもらった、地曳いく子さんの「着かた、生きかた」。
人気作「服を買うなら、捨てなさい」の続編で、自分らしく生きるための考え方の本。
ひとりひとりの個性にあわせた「自分に本当に似合う、自分だけのおしゃれ」の見つけ方について書かれた本書は、女性だけでなく、男性にもきっと得るものがあります。
「なぜ、服は少ないほうがいいのか?」「自分に本当に似合う服は?」「どうやってスタイルをつくればいいのか?」という問いに対して、
「自分にとっての心地よさを極めていくと、やがて自分のスタイルに到達する」
という一文があって、ぼくにはこの言葉がスッと自分に入ってくる感覚がありました。
仕事でも、家庭でも、服でも、「本音で生きる」ことが心地よさにつながって、もっともっと心地よくなりたいと行動することで、いわゆる自分のスタイルができあがっていくんですね。
堀江貴文さんやイケダハヤトさんのように、自分のスタイルを貫いて生きている方々が好きな人にもおすすめの一冊です。
ちなみにぼくは、服の色を、白、黒(灰色含む)、紺の3色のみと決めています。
こんな感じ。
まわりから「いつも同じ色の服を着ている」と思われるかもしれませんが、選ぶのが楽で着ていて心地よい服しか着ません。
他人の視線と、自分の心地よさ、どちらが自分の人生にとって大切かを見直す機会にもなる一冊です。
着る服に迷っている方にはぜひ手にとってもらいたいと思います。
それでは、またあした。