こんにちは、すずきです。

こころも、ちゃんと。たのしいシンプルライフ。

子育ての方針が揺らいだ『まだ東京で消耗してるの ?』

こんにちは、ともちゃんです。

イケダハヤト さんの「まだ東京で消耗してるの ?」を読んで子育ての方針が大きく揺らいでいます。

イケダさんのことは、以前からお名前は知っていましたが、書籍については未読でした。

ところが先日、突然旦那さんが「まだ東京で消耗してるの ?」を借りてきて、猛烈な勢いで勧められたので読んでみることにしました。

「まだ東京で消耗してるの ?」は、人が多くて固定費が高い東京に嫌気がさし、高知の限界集落に移住したイケダさんが、自然豊かな環境で幸せに暮らすことの魅力を余すことなく伝えている本です。

まず、読み物としておもしろい。

ププっと笑ってしまうような表現とか、煽り方とか。

人によっては受け付けないだろうし、ブログがたびたび炎上するのも理解できるけれど、私は嫌いじゃなかったです。

むしろ

これは読んではいけない本だったなぁ、と反省することに…😂💦

というのも、面白いし、とても刺激を受けたのだけれど、煽られすぎて、旦那さんと相談して考えていた子育ての方針が揺らいでしまったからです(笑)

横浜育ちで祖父母も横浜、田舎というものに幼い頃から憧れがあるわたしは、もともと都心からできるだけ離れて暮らしたい願望が強く、いまは湘南(ギリギリ東京に通えるけれどガツガツしていなくて住みやすい)に住んでいるのだけれど、さらにさらに地方へという移住熱が高まってしまった…。

以前住んでいた長野県の住環境、食環境などがすごく良かったこともあって、いつかはまた地方で暮らしたい…という気持ちも強いのですが、その「いつか」は意外と早く来てしてしまうかも。

すべての人がこの本に書いてあるようにうまくいくとは思いません。

ただ、子どもに窮屈な思いをさせたくない、子育ての環境に妥協したくない、自営業を前提にして子育てをした方がいい、など、ハッとさせられる箇所も多くあって、親としてのあり方も考えさせられました。

そういう意味でも、娘がちいさい今、出会うべくして出会った本なんだろうな。

本との出会いも一期一会というか、タイミングみたいなものがある気がしています✨

もしかしたら、この一冊があなたにとっても大切な出会いになるかもしれません📚

それでは、またあした。

『着かた、生きかた』 自分のスタイルを極める方法

こんにちは、たっくんです。

お気に入りのラケルでランチして、コーヒーを飲みながら読んだのが、妻からすすめてもらった、地曳いく子さんの「着かた、生きかた」。

人気作「服を買うなら、捨てなさい」の続編で、自分らしく生きるための考え方の本。

ひとりひとりの個性にあわせた「自分に本当に似合う、自分だけのおしゃれ」の見つけ方について書かれた本書は、女性だけでなく、男性にもきっと得るものがあります。

「なぜ、服は少ないほうがいいのか?」「自分に本当に似合う服は?」「どうやってスタイルをつくればいいのか?」という問いに対して、

「自分にとっての心地よさを極めていくと、やがて自分のスタイルに到達する」

という一文があって、ぼくにはこの言葉がスッと自分に入ってくる感覚がありました。

仕事でも、家庭でも、服でも、「本音で生きる」ことが心地よさにつながって、もっともっと心地よくなりたいと行動することで、いわゆる自分のスタイルができあがっていくんですね。

堀江貴文さんやイケダハヤトさんのように、自分のスタイルを貫いて生きている方々が好きな人にもおすすめの一冊です。

ちなみにぼくは、服の色を、白、黒(灰色含む)、紺の3色のみと決めています。

こんな感じ。

まわりから「いつも同じ色の服を着ている」と思われるかもしれませんが、選ぶのが楽で着ていて心地よい服しか着ません。

他人の視線と、自分の心地よさ、どちらが自分の人生にとって大切かを見直す機会にもなる一冊です。

着る服に迷っている方にはぜひ手にとってもらいたいと思います。

それでは、またあした。

『君の名は。』小説版を読んで大興奮した話

こんにちは、ともちゃんです。

興行収入200億円越え間近、大ヒット中の映画『君の名は。』の小説を読みました。

新海誠 監督ご本人が書いている「小説 君の名は。」と、そのサイドストーリー「君の名は。Another Side:Earthbound 」の2冊です。

「小説 君の名は。」は、ほぼ映画と同じ内容ながら、しっかりとした表現力から、映画を再体験できる作品です。

そして、わたしが今回特に語りたいのは、サイドストーリーのほう。

実は映画を観終わった後にずっと引っかかっていたところがあって、旦那さんと2人ですこしモヤモヤとしていたのだけれど、サイドストーリーを読んで『なるほど、そういうことだったのか…』とスッキリ!

サイドストーリーは瀧、テッシー、四葉、父の4人のお話。

特に最後のお父さんの話だけでも映画を観た人全員に読んで欲しい‼️というくらいオススメしたい。

これを読まないと不完全燃焼で終わってしまいますよー!

と映画館の前で売り子をしたいくらい読んで欲しい本です。

映画を観た方でまだ読んでいない方にはモーレツにオススメします‼️

すこし熱く語りすぎました…。

引っかかっていたところについては、映画をこれから観たい方にネタバレになってしまうのであまり詳細は書けません。

が、多くのかたはお父さんに対する印象が180度変わることでしょう❗️

興味のある方はぜひ読んでみてください⑅◡̈*

それでは、またあした。

『屋根ひとつお茶一杯』ドミニックローホー流ちいさい暮らし

こんにちは、たっくんです。

ドミニック・ローホーさんの「屋根ひとつお茶一杯」。

消費社会に惑わされず、自分らしく生きること、ちいさく暮らすことの魅力を語った本です。

広々とした平屋の戸建てに憧れていたけど、ちいさくこじんまりとしたアパートで肩を寄せあって暮らすのも楽しそうだと気付かされました。

ちなみにわが家ですが、断捨離の成果で広々としすぎて2LDKを持て余しています。

湘南エリアの2LDK60平米で家賃10万4千円。

スッカスカで娘が駆け回れるくらいの余裕があります。

駐車場付きだけど、車を手放したのでご近所さんの集会所みたいなスペースと化してます。(つまり、まったくの無駄な支出)

地方への移住を機に、ちいさくて、手入れしやすくて、図書館と公園が近くにあるアパートを探したいと思います。(平屋も一緒に探します)

引っ越すの楽しみ!

みなさんも小さなくらしに目を向けてみてはいかがでしょうか?

それでは、またあした。

秘伝の砂糖菓子・和三盆が贈りものにおすすめな理由

こんにちは、たっくんです。

 

誕生日、お正月、クリスマス、などなど、一年の中でお祝いや感謝の気持ちを伝える機会はたくさんあります。

 

その際、心のこもった贈りものがあると、あげてももらっても嬉しい気持ちになりますよね。

 

ただ、毎回同じものをチョイスするわけにもいかないので、「今回はなにを選ぼう?」と悩んでしまうことがあるのも事実。

 

特に、結婚したり子どもができたり、家族が増えるにつれて選ぶ頻度も多くなってきます。

 

そんな時の選択肢のひとつとしておすすめしたいのが、砂糖菓子の和三盆です。

 

おすすめする理由は以下3点。

  1. 美味しい
  2. 見た目がかわいい
  3. 歴史があるので話題になる

 

美味しい

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和三盆は口どけがよく、シンプルな甘さがあってとても美味しいです。

 

特に、羽さぬき本舗さんの和三盆は、讃岐地方で取れる厳選されたさとうきびを使っているので味も格別です。

 

大人でもクセになる美味しさ。


見た目がかわいい

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百貨店の一角で出会った和三盆。

花柄など和な形ばかりかと思いきや、クリスマス向けのかわいらしい商品もあります。

 
歴史があるので話題になる

砂糖は、当時日本では薩摩の黒糖しかなく、八代将軍吉宗が糖業を奨励した事により高松藩主、松平頼恭が平賀源内に命じて砂糖づくりを研究させました。
しかしサトウキビの栽培はできても、なかなか製糖法を完成させることはできませんでした。
苦心の末、「雪のように白くて味もよい、舶来品よりもすぐれている」 という評判の高い白砂糖づくりを成功させたのは、池田玄丈の弟子、向山周慶(1747〜1819)です。

 

和三盆は江戸時代に苦心の末に産み出されたお菓子のようです。

 

製法は秘伝とされ、口外すると死刑になるほど珍重されていました。

 

オンラインショップからたくさんの種類を選べますので是非のぞいてみてくださいね。

 

それでは、またあした。

  

【脱・整髪料】ハンドクリームでのスタイリングをすすめる2つの理由

こんにちは、たっくんです。

みなさんは日頃の整髪にはなにを使っていますか?

ぼくも以前は市販のワックスを使っていましたが、honda AVEDA本田さんからハンドクリームを用いた整髪を提案してもらってからは、ずっとハンドクリーム派です。

本田さんはAVEDAの製品開発にも協力している方で、持続可能な社会を目指しながら、世界をまたにかけてご活躍されているすごい美容師さんです。

そんな本田さんがおすすめするハンドクリームを使った整髪には、おおきく2つの利点があります。

整髪後は手を洗わずそのまま塗り込めばおしまいでストレスフリー

思ってみれば、自分の髪の毛を整えたあとに手を洗うって不自然ですよね。

洗い流さなきゃいけないものを髪につけてるの?と・・・。

その点ハンドクリームは、のこった成分をそのまま塗り込めば手もすべすべで一石二鳥。

ストレスがないし、とても自然な気がします。

物を減らせる

ハンドクリームで整髪が済んでしまうので、整髪料を持つ必要がありません。

化粧台がスッキリしますね。

わが家は夫婦でミニマルな生活を目指しているので、この点でも相性ぴったりでした。

最後に、実際に整髪に使用しているクリームをいくつかご紹介します。

AVEDA hand relief

AVEDAのハンドクリーム。

香りがよいのでつけていて気分があがる!

ねばりはほどほどで、自然な風合いに仕上がります。

ぼくはふだんはこのクリームで整髪しています。

Aesop レスレクションハンドバーム

松浦弥太郎さんもご愛用のハンドクリーム。

妻にプレゼントしたものを使わせてもらいました。

これもすごーーーくいい香りがします。

サラサラとしているので整髪力はあまりありませんが、つけたあとは幸せな気分になることでしょう。

無印 敏感肌用ハンドクリーム

どこでも手に入るのがいちばんの魅力?

香りはほとんどありませんが、けっこうしっかりとした整髪力を発揮します。

ぼくは日によってAVEDAと無印のクリームを使い分けています。

基本的にどんなクリームでも使えますので、参考にしてみてください。

おすすめのハンドクリーム

honda aveda 本田さんのおすすめ。

松浦弥太郎さんのおすすめ。

大きいサイズはこちら。

それでは、またあした。

横浜元町中華街で一番美味しいイタリアン・テラッツオ

こんにちは、たっくんです。

元町中華街周辺で美味しいイタリアンのお店を探しているなら、ヒルサイドガーデン内にあるイタリアンの名店・テラッツオさんがおすすめです。

ヒルサイドガーデンさんのホームページ

イタリアで最も権威のあるといわれているブォンリコルド協会に認められた日本の12店舗のうちの1店舗。 「イタリア人も日本人も満足するレストラン」 をモットーに本来のスローフードをお楽しみいただけます。

という紹介文の通り、とても満足感のある食事が楽しめます。

娘を一時保育に預けて、妻とヒルサイドガーデンにやってきました。

敷地内にはレストランやバーが併設されていて、ウェディングを行うこともできます。

ぼくらはテラッツオさんで結婚式の二次会を開催したこともあり、ひときわ思いで深い場所。

高台に位置しているので、横浜ベイブリッジも見渡せて気持ちがいいです。

お店の入り口。

今回注文したのは、ランチのパスタセット

前菜は三種盛りあわせ、

メインに選んだのは、小柱と白菜のクリームパスタ。

濃厚なチーズとあたたかなクリームスープが絡みあって、なんとも幸せな気持ちにさせてくれます。

デザートには上品な甘さのティラミスとドリンクがつきます。

ちなみに温かいパンもお代わり自由です。

美味しくて、眺めもよくて、落ち着いた雰囲気で食事ができる、僕の大のお気に入りのお店です。

元町中華街駅の近くに行かれる際の選択肢にぜひ加えてみてください。

※ウェディングで貸切の場合もあるので、事前の予約をオススメします。

それでは、またあした。