50年後も、ぼくは妻へ花束を贈る
こんにちは、たっくんです。
パートナーとの大切な記念日、みなさんはどんなふうにすごしていますか?
記念の日に、ささやかでもなにかを積み重ねること。
それはやがて、2人にとってかけがえのない宝物になる気がしています。
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ぼくはというと、結婚記念日を迎えるたびに、花と手紙を妻へ贈ります。
花は毎年1本ずつ増やして、手渡します。
今年で9本になった花束を手に妻は嬉しそう。
「50本の大きな花束をもらうのが楽しみ」
そう言って微笑みます。
ずいぶんと先の話だなぁ。
と、思いながらも想像します。
大きな花束を抱えて家路につく、年老いた自分。
満面の笑顔で花束を受け取る妻。
物語のハッピーエンドにふさわしい光景。
その光景を想い描いたら、すぐに心は決まりました。
41年後、50本の花束をぼくは妻に手渡します。
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とまあ、ぼくの場合はこんな感じですが、なんでもよいので積み重ねてゆけると楽しいと思います。
ひとつでも多くのカップルが素敵な日々をすごせますように。
それでは、またあした。