2016年にインフルエンザ予防接種を受けないひとつの理由
こんにちは、たっくんです。
インフルエンザの本格的な流行期を迎えています。
ワクチンの効果や副作用については諸説あるため、毎年受けるかた、一切受けないかた、様々だと思います。
2016年に限りインフルエンザの予防接種をしない理由
わが家では今まで家族全員で受けてきましたが、今年に限り受けるのをやめました。
それはなぜか。
2016年、2017年度のすべてのインフルエンザワクチンには防腐剤が入っているからです。
昨年までは、防腐剤が入っているものとそうでないものを選択することができました。
今年は、熊本地震の影響を受け、防腐剤が入っていないワクチンの製造がされませんでした。
そのため、ワクチンを接種する場合には、水銀を使用した防腐剤(チメロサール)を体に取り入れることになります。
チメロサールは有機水銀製剤と呼ばれるもので、水俣病の原因となった無機水銀とは異なり、人体への影響はちいさいものと言われています。
ただ、体に入れないほうがベターであるものには変わりがありません。
接種による効果と天秤にかけて、わが家では予防接種を受けないことに決めました。
手洗いうがいと健康管理に気をつけて、インフルエンザに感染しないことを祈ります。
この情報が、みなさんの判断材料のひとつになればと思います。
ワクチンが有効になるまで3週間ほどかかりますので、受ける場合は早めの行動が大切ですね。
それでは、またあした。